妙徳寺[時宗][茨城県つくば市島名1154] - 時を巡るお寺神社の旅 (つくば市)

[妙徳寺]

ロゴ 時を巡るお寺神社の旅 (つくば市) 

The guide to exploring the shrines and temples in Shimonoseki city, Tsukuba city and surrounding areas,Japan

つくば市近郊の神社や宗派は問わないお寺を紹介をします。 掲載している寺社を全て訪問することを目指しています。

吉祥山文殊院 妙徳寺(みょうとくじ)  monjuinmyoutokuji

茅葺屋根の本堂
茅葺屋根の本堂
宗派
時宗
住所
〒300-2655 茨城県つくば市島名1154  Map
電話
029-847-7393

ひとくちメモ

島名の香取神社の北西に伽藍が建立されています。 永仁5年(1297)に一遍上人の法弟・一阿了向によって道場として開基したもので浄土宗の一派である時宗に属しています。 「新編常陸国誌」の妙徳寺は滋賀県(米原)の連華寺の末寺であったとの記載があります。 連華寺は古くは関西の時宗の本山で、現在は浄土宗の本山になっています。

境内は東西90メートル南北75メートルでその周辺に土塁と堀を巡らしていたらしく、今でもその残塁や堀の跡が残されています。 本堂は茅葺屋根になっており、文久2年(1862)に建立されています。 庫裏は文政12年(1829)に建立されたもので、本堂より大きいのは、本堂の出来ない間、庫裏の中座敷に 阿弥陀像を安置しておいたからです。 その阿弥陀像は失われ、現在、本堂にある阿弥陀像は中西の文殊院のものを移したものと伝えられています。 山門が鐘楼となっています。 太平洋戦争で供出された、以前懸っていた梵鐘は寛延2年(1749)鋳造で山門の建立はその前です。

境内には天然記念物に指定されている梅の老木があります。 また、島名小学校は明治10年(1877)にこのお寺で創立されました。 周辺の地域は新興住宅地として開拓が進められている最中で、近くで発掘調査が行われていました。


写真

寺名石碑
寺名石碑
梵鐘を掲げた山門(鐘門)
梵鐘を掲げた山門(鐘門)
鐘門
鐘門
山門脇の石碑
山門脇の石碑
本堂の扁額
本堂の扁額
本堂の祭壇
本堂の祭壇
御本尊阿弥陀如来像
御本尊阿弥陀如来像
庫裏
庫裏
石柱山門
石柱山門
妙徳寺の梅(天然記念物)
妙徳寺の梅(天然記念物)
聖観世音菩薩像
聖観世音菩薩像
太子堂
太子堂
伽藍の全景
伽藍の全景
案内板
案内板
伽藍近くの発掘調査
伽藍近くの発掘調査