稲荷山 心福寺 shinpukuji
ひとくちメモ
つくば市の大(おお)地区に建立されています。 創建は手元資料が無いため不詳です。 境内入口の寺名石柱は大正2年(1913)7月建立と刻年されています。 境内は綺麗に手入れされ、宝篋印塔[1]があります。
[1] 宝篋印塔は、中国の呉越王銭弘俶が延命を願って、
諸国に立てた8万4千塔の形をまねて簡略化したものだとされています。
インドのアショーカ王が釈迦の入滅後立てられた8本の塔のうち7本から仏舎利を取り出して、
新たに8万4千塔に分納したという故事に習ったものだという。「ウィキペディア」より