月水石神社 gassuisekijinja
ひとくちメモ
筑波山神社一の鳥居のところから左手小径に入っていくと木立の中に祀られています。
イワナガヒメの「謂われ」より
イワナガヒメとコノハナノサクヤビメの姉妹は人類全体の死の起源神話になっています。
人間は石(イワナガヒメ)ではなく植物(コノハナサクヤビメ)との結婚によって誕生したために
石のように不死ではなく植物のように子孫を生み残して死ななくてはならなくなった。
そのためにイワナガヒメは筑波の地に留まって世の人々を見守りながら現在も永遠に息部ぶいています。
社殿の後ろにある月に一度赤い水を流すといわれる巨岩が御神体。
この言い伝えは女性の生理と結びつき不妊に悩む女性が多く参拝しています。