旧村社 大鷲神社 oowashijinja
ひとくちメモ
408号線で松代4丁目の信号機を曲がったところにあります
農業の神として付近農民の信仰を集めています。 手代木の旧家中島氏の氏神であったものと伝えられ、同家では今でも神社の鍵元を務めています。 中島氏の祖は中島勘右衛門久重といい、小田一族の武士でありましたが、戦国時代に小田氏が佐竹氏に敗れた時に 手代木に逃れて帰農したといわれてます。
11月初酉の日に隣村より神主を迎え、奥の院を開いて祭礼が行われ、藁で大きな大蛇の形を作り、神社の鳥居に巻きつけると 言われています。「谷田部の歴史」より