旧村社 鹿島神社(高須賀) kashimajinja
ひとくちメモ
小貝川の西側に走る133号線沿いの高須賀地区のほぼ中央の鎮守の杜に鎮座しています。
境内の由来碑を記します。
天正年間(1573~1592)の創立なるが嘉永6年(1853)火災の為御神体と共に灰燼に帰せり
安政4年(1857)再建、以後、明治、昭和年間社殿の改修工事を重ねてきたが老朽化が甚だしく
平成元年(1989)大改修工事を行う。
また、由来碑には風俗習慣や慣習などについての記載もあります。 当祭日中は一同業を休み老若男女悉く当番の家にて飲食するを慣習とすること。 また、参拝祈願は、年の嫁出産時、遠方への旅立ち時、病者のありたる時、男女七才に達した時、 兵役に服する時、出征時とあります。
鳥居に飾られている注連縄の形が珍しい蛇の形をしています。