旧村社 面足神社(水堀) omotarojinja
ひとくちメモ
つくばTX万博記念公園駅の北西、水堀地区に祀られています。この地区は東谷田川の東側にあたります。 創建は不詳です。
(ウィキペディアより)
淤母陀琉神は神世七代の第6代の男神で、オモダルは「大地の表面(オモ=面)が完成した(タル=足る)」の意味しています。
中世には、神仏習合により、神世七代の六代目であることから、仏教における天界の最高位である第六天魔王の垂迹であるとされ、
特に修験道で信奉された。
明治の神仏分離により、第六天魔王を祀る寺の多くは神社となり、「第六天神社」「面足神社」と改称されたそうです。
境内には青面金剛塔、ほうそう神、加具土之命など民間信仰の神が祀られています。 参拝した時には拝殿の軒にスズメバチの巣が奉納されていました。 この地域は谷田川側の田園地帯から少し上がった丘陵にあり、宅地造成が進められており、神社に通じる参道も工事中でした。